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第52回全日本大学駅伝出場選手コメント


先日の全日本大学駅伝に出走した8名からのコメントを紹介させていただきます。




水野裕司 4年

1区 9.5km 28分16秒 区間23位


まず、大会を開催していただいて本当に感謝しています。ありがとうございました。多くの方の尽力によりなされたことだと思います。

さて、レースの振り返りです。スタートからハイペースで進んでいき、5km手前で集団から離れてしまいました。それでも5km通過は区間記録よりも早く、大学記録も抜いており、自己ベストでした。その後、まだ余力はあったのですが、起伏が何度もあって後半バテてしまいました。2区の坪井さんができるだけ人と走れるように渡すことを考えていましたが、前と20秒程開いてタスキを渡してしまいました。また、全国レベルとの実力差を痛感した大会になりました。初めての全国大会で、緊張や不安はありましたが、自分の実力は出せたと思っています。力不足を感じていますが、まだまだこれからだと思って練習に励んでいきます。今後ある記録会で大きく自己ベストを更新して、実業団にアピールしていきたいです。応援ありがとうございました。


坪井響己 院1年

2区 11.1km 33分53秒 区間23位


この度は、全日本大学駅伝を開催していただきありがとうございました。

全日本大学駅伝の出場に際し、研究室、地域駅伝部、家族、地元の友人から多くの応援の声をいただき、自分を応援してくれている多くの方がいるのだと改めて感じることができました。

ただ、走り出してみると全国大会の緊張感、レベルの高さ、駅伝を走ることの難しさを感じ、結果は自分の思っていたものとは程遠いものでした。来年は大学院2年生となり、今よりも忙しくなると思いますが、伊勢路の舞台をもう一度走るために、気を引き締めて研究、陸上に取り組んでいきたいと思います。

そして後輩たちと最後まで襷が繋がるよう、関東・関西・東海・その他地方勢に負けないような最速の総合記録を目標に、部員一同気持ちを揃えて走り出して行こうと思います。

信州大学への応援ありがとうございました。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いします。


 松林直亮 1年

3区 11.9km 36分16秒 区間20位


大会関係者の方々、コロナ禍において全日本大学駅伝を開催していただきありがとうございました。また1年生から大舞台で走らせていただき、この経験は今後の陸上競技の糧にしていきます。

このような大舞台でも自分の今の力を出すことはできて自信になりました。しかし、自分はまだまだで力不足であることを痛感しました。来年に向け今以上に努力し成長して帰ってきます。応援ありがとうございました!


關凱人 3年

4区 11.8km 37分54秒 区間23位


このような状況の中で大会を開催していただいたことに感謝しています。

結果は区間23位と初めての全日本大学駅伝は不甲斐ない走りとなってしまいました。前の3人が作ってくれた流れに乗ることができず自分のところで襷が途切れてしまいました。あと5秒で襷を繋ぐことができたと考えると悔しくて仕方がありません。この悔しさは同じ舞台でしか返せないと思います。必ずリベンジします。

信州大学の応援ありがとうございました。


吉岡篤史 2年

5区 12.4km 38分23秒 区間20位


中学から陸上を続けてきましたが、全国レベルの大会に出るのは今回が初めてでした。本番当日はワクワクと緊張が半端なかったです笑。レースは思い描いていた通り、前半突っ込んで5km、10km通過を共にベストで走り抜けることが出来ました。走っている最中も自分がこの舞台に立っていることが嬉しくて楽しく走ることができました。今回はタスキを最後まで繋ぐことができなかったので来年も出てもっといいタイムでリベンジしたいです。

最後に支援や応援してくださった方本当にありがとうございました。また、仲間無しでは成り立たない駅伝です。一緒に練習やサポート同じ志を持って切磋琢磨できる仲間がいることに感謝してこれからも頑張っていきます。来年も出るぞー!!


石川寛大 2年

6区 12.8km 42分09秒 区間24位


この度は応援本当にありがとうございました。

レースでは中盤まで快調にペースを刻んでいましたが、終盤に左脚が思うように動かせなくなりそれまでの勢いのまま走る事が出来ず、5区吉岡選手から受け取った襷を7区野部選手に繋げる事が出来ませんでした。

区間記録もタイムも納得のいくものではありません。陸上競技の難しさを改めて感じさせ

られました。

初めての全国の舞台は悔しさの残るレースになりました。この悔しさを忘れずに練習に励み、1年後に伊勢路でこの悔しさを晴らせるよう力をつけていきます。

これからも応援宜しくお願いします。


野部勇貴 院1年

7区 17.6km 56分31秒 区間22位


まず、無事本大会が開催されたこと、感謝申し上げます。おかげで信州大学として私自身初めての全日本の舞台を踏むことができました。私は7区を走り、区間順位は25チーム中22位という結果でした。襷も繋がらず、決して良い結果とは言えませんでしたが、チーム目標であった北信越記録も更新をすることができました。私はこのチームで走れたことを誇りに思います。

また、これまで私を支えてくれた両親をはじめ、陸上部の顧問であった恩師や高校、大学の先輩方、同級生のおかげでここまで続けることができました。この場を借りてお礼をさせてください。本当にありがとうございました。

ようやく部活に入るときに決めた全日本に出るという目標は達成し、一区切りがつきました。しかし、まだ私にはもう一度伊勢路を走れる可能性があります。研究と部活というニ足のわらじを履くことにはなりますが、また全日本という舞台で戻ってこれるようにこれからも精進して参ります。応援ありがとうございました。


大島宏輝 4年

8区 19.7km 1時間03分03秒 区間22位


まず、コロナ禍でこのような全国規模の駅伝大会を開催していただいた運営の方々には大変感謝しております。

私は8区を任されたのですが、最長区間ということに不安を抱いてました。しかし、レース前にいただいた様々な人からのエールや、全国の舞台で走れるということを思い出し、わくわくする気持ちでスタートラインに立つことができました。その気持ちのおかげもあって、19.7kmを楽しんで走りきることができました。この大会を通して全国とのレベル差、特に自分の弱さを感じることができました。今後も練習を重ね、またあの8区の伊勢の道を走りたいと思います。




最後に中長競歩ブロック長からのコメントです。



中長競歩ブロック長 林大輔


新型コロナの影響で様々な制約がある中、大会を開催して頂けたことに感謝しています。また、たくさんの応援や支援をしていただきありがとうございました。最後まで襷を繋ぐことは叶いませんでしたが、選手8名が懸命に走り切り、北信越記録更新を達成することができました。今年度の結果に満足することなく、ブロック全体でさらに躍進し続けていきます。今後とも応援よろしくお願いします。

最後になりますが、信州大学へ入学すれば、個々の実力はなくても部員全員で力を合わせて全国大会に出場することができます。進路について検討中の高校生の皆さん、信州大学への入学を視野に入れていただけるとありがたいです。


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改めまして、全日本大学駅伝出場に際し、応援してくださった皆様に感謝申し上げます。

今後とも、信州大学陸上競技部中長競歩ブロックへのご声援、ご支援のほどよろしくお願いします。


HP担当

M1 坪井響己


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