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執筆者の写真shindaichucho

第96回 北信越学生陸上競技対抗選手権大会

5/14から5/15日にかけての2日間、福井県立競技場にて『第96回 北信越学生陸上競技対抗選手権大会(以降春カレ)が開催されました。


今回は春カレの結果報告、ならびに選手のコメントを紹介させていただきます。







【結果】



~男子~


800m


 予選  1組 中村駿吾 (5)   1'56"45  2着q  PB

      2組 蟻川喬生 (4)   1'59"45 1着Q

  3組 牧田蒼斗 (M1)  1'57"77 2着q



 決勝 牧田蒼斗 (M2) 1'58"58  3

  蟻川喬生 (4) 1'58"77 4

  中村駿吾 (5) 1'58"83   5



牧田蒼斗 工M1

信大3人で決勝行けて楽しかったです。また、信大内では1番だったので嬉しいです!


蟻川喬生 工4

信大3人で入賞をすることができて、非常に嬉しく思っています。ただ、牧田さんに勝てなかったこと、3位以内に入れなかったこと等、自身にとっては悔しさの残るレースになってしまいました。私はこれで競技からは離れますが、この悔しさを忘れず、様々な所で全力を尽くしていきたいと思っています。ご声援ありがとうございました。


中村駿吾 医5

信大3人で決勝を走れて楽しかったです。また、信大の中では最下位だったので嬉しいです!送別レースをした後輩の分もこれから頑張ります!






1500m


予選 1組   福嶋明大 (2) 4'11"83 6着q

長谷川昂輝 (2) 4'08"40 5着q

2組 中村駿吾 (5) 4'08"28 5着q



決勝  中村駿吾 (5) 4'04"37 5

長谷川昂輝 (2) 4'08"59 10着

  福嶋明大 (2) 4'21"33 12着



中村駿吾 医5

信大3人で決勝を走れて楽しかったです。また、信大の中では最上位だったので嬉しいです!スピードにさらに磨きをかけ、ラスト一周で400のPB更新を目標に頑張ります!


長谷川昂輝 経2

入賞を狙っていましたが、ラストで自分の弱さが出てしまい、悔しさが残るレースになってしまいました。今回の反省を今後のレースに活かせるようにしていきます。


福嶋明大 農2

いい感じに練習を詰めていたので、不甲斐ない走りをしてしまったことに悔しい思いでいっぱいであります。ただ、こんなところで終わる私ではありません。あいつは終わった。と思われていることと思います。ただ、いつか必ずのし上がる。

巻き起こせ、ジャガイモ旋風🥔






3000mSC

  森田克馬 (2) 9'56"62 6

上甲和樹 (2) 10'36"37 10着

長谷川勇矢 (2) 10'39"95 12着



上甲和樹 工2

今回は調子があまり上がってこない中でのレースとなりました。自分の思うような走りができない日々が続いて、辛い思いを抱え込んだままスタートラインに立ってしまい、心と身体の準備不足で不甲斐ない走りをしてしまいました。もっと自分自身と向き合って、万全な状態でレースに臨めるようにしたいです。また3障に出場できる機会があればリベンジします。


長谷川勇矢 工2

今回のレースではスタート直後から周りに流されることなく、自分にとって無理のないペースで走ることが出来ました。また、春休み中に習慣化していた16kmジョグの成果がでて、ようやく体力も大分戻ってまともに走れるようになったなと実感したレースでした。まだまだ力不足ですが、努力を続けて、今年の秋北や来年の春カレでは入賞出来るようにしたいと思います!


森田克馬 繊2

~心にジャガイモを灯して~

三位以内を目標としておりました。今大会では目標を達成することはできませんでした。有言実行することはとても格好良いことですが、有言実行できないことが決して格好悪いことではありません。これからもビックマウスでいきたいと思います。それから、3000mSCは北信越で一位を獲ったからといって全カレにはいけないそうです。このことを知れただけでも良いとします。応援ありがとうございました。





5000m


   松林直亮 (3) 14'58"52 1

大島宏輝 (M2) 15'23"72 10着

吉岡篤史 (4) 15'27"80 11着



松林直亮 理3

勝ちにこだわるレースとなりましたが、その中で勝ち切ることができてよかったです。こちらも全カレ。その前に7月に行われる予選会の10000mがあるのでそれに向けてチーム一丸となって頑張っていきます。今度とも変わらぬご声援お願い致します。


大島宏輝 工M2

個人的にレースの位置どり自体はよかったのですが、3000m以降のペースアップについていけず、入賞に食い込むことができませんでした。これも日々のジョグ不足が招いた結果だと思います。今後、残り短い陸上部での対校レースではしっかり勝ち切れるよう力をつけていこうと思います。


吉岡篤史 経4

入賞をめざしていましたが、3000m以降のペースアップについていけませんでした。対校で走ったのにも関わらずこの結果で反省しています。勝負は勝負なので、しっかりと反省し、勝ちにこだわって予選会に備えたいと思います。応援ありがとうございました。





10000m


    松林直亮 (3) 30'48"09 1

三林明弥 (3) 32'09"91 9着  PB

有元裕人 (2) 33'18"96 15着



松林直亮 理3

序盤から想定通りのレースを展開できました。レース後半さしこみで苦しいレースとなりましたが、仲間の応援や力走している姿を見てなんとか走り切ることができました。レースのイメトレ?(笑)から最後のゴールまで、総じて人生イチ楽しいレースとなりました。全カレの舞台でも力走してきます。


三林明弥 工3

今回のレースでは7000付近まで集団を引っ張りましたが、PBを出すなど最低限まとめられたことは一歩前進できた点だと思いました。しかし9位で入賞を逃してしまったので今後の勝負レースでは勝ちにこだわります。


有元裕人 工2

今回のレースでは、前半からきつくなってしまい、粘ることもできずに終わってしまったレースでした。ただ、このレースで学べたことは多くあったと思うので、その学んだことを次に活かせるようにしたいです。そして今回の10000mの悔しさを今後のレースで払拭できるようにしていきます。





 

~女子~



800m

  池尾優衣 (3) 2'22"17 1

  髙野華純 (2) 2'42"75 6

  長谷川実蘭 (3) 2'57"22 9着



池尾優衣 繊3

タイムは悪いですが今回はとことん勝ちにこだわったレースになりました 

今シーズン800mB標準切りを目指して全力でやっていきます!


高野華純 教2

入りの1周良いペースで回れたのですが、後半に自分の弱いところが出ました。課題は明確です。粘りが足りません。工夫して練習していきたいです。


長谷川実蘭 農3

今回のレースは練習不足がしっかり出た大会だと思いました。大会の数日前も、色々事情があってバタバタしてしまい、レース前の感じではありませんでした。手の届く目標を設定したので、次の大会では近いタイムを出せるようにコツコツと練習を積み重ねて、後悔なくやりきって競技を終わらせれるように頑張っていきたいと思います。





1500m

池尾優衣 (3) 4'45"39 2着 

工藤愛菜 (3) 5'25"87 8着 

髙野華純 (2) 5'32"33 9着



池尾優衣 繊3

シーズンインは納得のいかないなレースが多く不安でしたが、なんとかまとめることができました

この調子で今シーズンあげていきます!


工藤愛菜 教3

2周目3周目が落ちてしまうことがまだまだ課題として残りますが、ラストちゃんとあげられてたことや、落ち着いて入れたことが今回の1番の収穫でした、これからは2、3周目落とさないこと、フォーム改善等に努めてさらにタイムを縮めていきたいです。


高野華純 教2

上手く大会に合わせることができなかった中で本当に最低限の走りになってしまいました。あと一つで賞状・点数を逃してしまったのが悔やまれます。それでもラスト100ギリギリのところで今回の順位に落ち着いたのは日頃支えてくれる人たちの顔が浮かんだからです。感謝の気持ちが力に変わりました。応援ありがとうございました。





5000m

工藤愛菜 (3) 20'05"71 6

近藤友香 (2) 20'18"68 7

太田華乃 (2) 21'02"05 9着


工藤愛菜 教3

今回は自己ベストタイムで走ることができました。レース展開としては、最後上がったし最初のペースはよかったけどやはりなかだるみしちゃうし3000m以降落ちすぎちゃうなと思いました。そこをどう粘れるかで20分切れるかが変わるんだろうなと思ったのでつぎは20分切れるように練習で対策していきたいと思います。


太田華乃 農2

前半から消極的な走りになってしまったことが今回の反省点です。10000の距離に慣れて5000を短く感じられるようにこれから走る距離をもっと積んでいこうと思います。


近藤友香 農2

抜こうとしたという姿勢については合格、結局使われて離された点については不合格。現時点での自分の弱さを再認識したレースでした。伸びしろしかないので、ひとまず伸ばしやすいところから伸ばしていきます。





10000m

近藤友香 (2) 43'57"06 4

太田華乃 (2) 44'43"69 5



近藤友香 農2

大学、というか陸上始めて6年目にして初の10000mでした。完走という目標は達成しましたが、「レースの進め方は〜」なんて言ってる場合ではない走りだったので、次はこんな台詞を言えるくらいには力をつけて臨みます。


太田華乃 農2

人生ではじめて10000に出場しました。大会前にあまり練習を詰めておらずレースまでに不安要素を消すことができませんでしたが、とりあえず自分のペースで走り切ることができたのでそこは良かったと思います。今回のタイムを一つの目安としてこれから自身の記録を更新していきたいです。




 

ブロック長のコメント



日頃から信大中長を応援していただきありがとうございます。


さて、先日行われた第96回北信越ICにおきまして、男子800mでは全員入賞。

女子800mでは池尾の春カレ初優勝など輝かしい成績を残してくれました。


しかし、男子長距離種目では苦しい結果となりました。この結果を各々がしっかり受け止め、7月の予選会に向けて気を引き締め、日々練習に取り組んでいます。



目指すは3連覇!そして伊勢路へ。

今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願い致します。



信州大学陸上競技部中長ブロック長 松林






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